ICTの目

ICTに関する話題を中心に、気の向くままにボソボソと呟いています

遅いWindows、高いMS-Office  ~その2.Officeスイート編~

だいたい 高過ぎるわな、 MS-Officeは。。

で、利用者を無視して傲慢にバージョンアップし、非互換項目も作り、操作性を一新する。
OSS(オープン ソース ソフトウェア)系オフィススイートや他社製廉価版製品への対策として非互換項目を用意し、オフィストレーナー関連のビジネス活性化の為に操作性を一新する。

ホント、頭に来る。
ここでもユーザー不在のビジネスが展開される。

Office97購入以来まじめにバージョンアップ購入し続けて来たが、2003からはそのまま使い続けている。
個人使用に関しては、もう Apache OpenOffice(もしくは LibreOffice)にしようかと思う。

しかし、会社の方は業務アプリとの連携がある為、そう簡単には行かない。
うちはボリュームライセンス方式なので、バージョンアップ時には相当額の買い物となる。

世の中の企業は大半がMS-Officeを使っている筈だ。
数百本、数千本、数万本、 ×数百万社?、数千万社?
もの凄いライセンス収入だと思う。

そんなに開発コストが掛かっているとは思えない。たったあれだけのアプリでしょ?
絶対ボロ儲けのはず。でなきゃ、別のカテゴリで利益を浪費しとるじゃろ。。

以前に OpenOffice.org への移行を検討した事があった。
検証結果からの判断では、表計算もプレゼンもNGだった。

こちらもスマートデバイスのアプリなどが突破口にならないかなぁ・・・

もう暫くはMSの蟻地獄に悩まされる事になりそうだ。。。